COOK OFF 復活の日 part 1

思い起こせば3年前、台風19号で秋の第45回クックオフが中止になったのが始まりでした。その年の暮れにコロナが流行り始め、2020年の秋・冬、21年の秋・冬がやはりコロナのせいで流れていきました。しかし、遂に2022年の春、JDOSのクックオフが復活したのです！各方面に相談したり、色々な対策を講じて実現にこぎつけてくれた事務局や関係各位に感謝したいと思いますm(_ _)m

また、台風19号で相模湖プレジャーフォレストのクックオフの定番・Gサイトが山崩れで使用不可能になっていたのも理由の一つでした。今回はその手前のサイトでやったのですが、現場まで行ってみたら・・・

盆地に両側の山から土が流れ込み2,5mの高さに積もっていました。現地の人に聞いたらダンプカー1000台分の土砂の量で費用も億単位でかかるらしいです。クックオフの聖地といえばこのGサイトになるのですが、そこまでの費用をかけて復旧して欲しいというのは欲張りすぎな感じもします。ただ、ユンボが入って片隅で何かをしていたのでひょっとしたら？という希望もあります。

そして新しい会場がこちら。WILD CAMPSITE FREEと言います。

前と比べると少し小さいですが贅沢は言ってられませんし、今回の参加人数だったら問題なしでした。

12時過ぎには到着。設営をしていると本部でも既に煙が立ち上っています。何だ？と行ってみると何と組み立て式のピザ窯が出来上がっていました。

ペレットを使って500度まで温度が上がるらしく、パンを焼くカミさんがよだれを垂らしてました(^.^;

ピザ、ご馳走様でした！

さて、今回のBigfoot一行は昔からの仲間二人にご新規さんが3人。そしてその内の一人が乗ってきたのがランドローバー・ディフェンダーのカスタマイズバージョン。日本に2,3台あるか無いかだそうです。

何がカスタマイズかって屋根が上がってそこに寝られます。

サイドとリアにはオーニング。横には薪などを入れられるスペース。車内に冷蔵庫は作り付けだし物入れも充実してました。値段は聞くのも怖かったです。そしてJDOSの会長である菊池さんの愛車もディフェンダー、後からやってきた菊池さんとディフェンダー談義がはずんであっという間に仲良くなってました。

一段落するとカミさんは例によってダッチオーブンでパン焼きを開始。第一弾はオリーブとベーコン、第二弾はチーズとハム入りのを作って皆さんにおすそ分け。


私の夜のメニューはマルカルポーネのおつまみ、ペイザンヌサラダ、ローストビーフとりんごのチュロスでした。ローストビーフを作るのに遂にweberのウェーバーコネクトを使いました。

みんなと歓談しながらも、肉の内部の温度がスマホに表示。そして53度の指定温度になったらアップルウォッチにもお知らせが来ました！

ただ、プローブを刺した場所が肉の分厚い部分だったので細い部分はチャーシューと化していました(-_-メ)良い教訓としたいと思います。

後はひたすら飲み、語りながら夜は更けていったのでありました。