12回目のシルク・ドゥ・ソレイユ

先日、雪の残る中をお台場まで“oVo”を家族全員で見に行ってきました。

今回は雪のせいで到着が開演10分前位。いつも、開演前にキャストが客席に出て来て客をいじるのですが、今回はまさに座席とチケットを見比べている時にやられました。なんか、顔の横で舞ってるなと思ったら、一人のキャストがぶら下げた蝶々が目の前にいて一瞬ビックリ。その後、席に座った時にも虫取り網が頭をかすめて行って、それが嬉しかったです(^_^;)

oVoは人物の出て来ない初めての出し物と言う事で、登場するのは全て虫。その分、コスチュームも今までにない斬新な感じでした。

演目は一番目がちんまりとしていて、期待できないかなと思いましたが、それは間違い。


ブランコの無い空中ブランコ？や


命綱の無いSpanish Web Duoなど

やっぱり、引き込まれて最後まで見入りました。

ただ、どうしてもアジア系の顔を見ると中国雑技団に見えてしまうのは、演目がその通り、雑技団の芸として見た事がある物だったりすると損した気になります。


最後はWall



あと、これは外せないというのが音楽ですが、シルク・ドゥ・ソレイユはBGMを生バンドで演奏しますが、今回はピットから出て来て、ステージ上で歌ったり、演奏したりするシーンがあって、これはありだと思いました。ただ、アレグリアはサントラを買って、ウォークマンにも入れているぐらいですが、なかなかあれを超えるヒットチューンが無いなというのが正直な感想です。

この写真は、ロビーに小さなブースがあって、そこに入ると撮れる写真です。

フォーリナーが頭に乗ってるし・・・(^_^;)

最後に、やっぱり、お台場は遠いというか、終わった後に余裕が無いというか、次回は原宿に戻して欲しいものです。

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