カネゴンとの邂逅

先日、朝日新聞を見ていて、「フムフム、ウルトラQがカラーになって再発売されるのね。」と記事を見ていましたが、載っていた写真を見てびっくり。鼻たれ小僧だった頃の我が家の真ん前で撮られた画像でした。「カネゴンの繭」は下北沢で撮影されていたのです。

この写真の様に、当時は下北沢にも三軒茶屋にも街中に釣り堀がありました。（三軒茶屋の方は現在、富士屋本店グリルバーとなって美味しいワインとつまみを提供してくれています）
そしてその横に電気屋さん兼タバコ屋、反対の手前にはヒロセ写真館、一番街商店街を進んで行くと大和銀行（子供の頃はなんでヤマト銀行じゃないんだろうと思ってました） 豆腐屋さんにカレーコロッケの美味しい肉屋さん、ラーメン一杯60円だった「蜂屋」。そして我が家は写真館の手前隣りにあったのでした。
思い出が一気に甦ってきました。

そう、僕は小さい頃、カネゴンに会った事があるんだ・・・

この日は夏の暑い一日でカネゴンは大変そうでした。少しでも日を避けられる居酒屋の横の路地で出番を待つカネゴン、たまたま路地を曲がって目の前にカネゴンが立っていた驚きが伝わるでしょうか？

その中でも胸についていた手作り感あふれるお金のカウンターは今でも脳裏に焼き付いています。

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コメント 2

そうそう46年前の8月、居酒屋の軒先で休憩していたとき、鼻を垂らした足の大きな子どもがいたが、あの子は大きくなってどんな大人に成ったんだろう？　いや子どものままなのかなぁ？
by カネゴン (2011-06-26 12:14) 

カネゴンへ

大人の分別と純真な少年の心を合わせ持った立派な人になりましたよヾ(- -；)
by bigfoot (2011-06-26 14:00)