炭火の友2208号 「Lボーンステーキ」

先日、コストコに行ってLボーンなるものを買ってきました。Tボーンはサーロインとヒレが骨についていますが、Lボーンはそのヒレの％が少ないものを指すそうです。Tボーンの端っこの方だと思いますが、グラム単価が安かったこともあり、そちらにしたのでした。それを昨日、Weberで焼いたのでUPします（炎天下で無くてホント良かった(^-^)

用意するもの
ステーキ肉、塩コショウ、ガーリックパウダー、オリーブオイル、ウッドチャンク

レシピ
1、グリルの半分に炭を置き、目一杯火を熾します。網を置いて蓋をして庫内の温度を上げます。最初は蓋をしないで焼くので基本、関係ないのですが網を熱する意図があります。



2、その間に肉にオリーブオイルを塗り、塩、コショウ、ガーリックパウダーをまぶします。塩は基本、肉の1％の量ですが、今回は1200gの肉に骨があるので、11gの粗塩を使いました。


3、用意が出来たらまずは炭火の上にウッドチャンクをばらまいて肉を置きます。片面2分ずつで裏返します。



4、裏表、焼き色がついたら炭がない部分に肉を移動させて、ここからは蓋をします。

今回、肉の厚さは2.5㎝。骨が肉の中に熱を伝えるので表5分、裏4分焼いて出来上がり。


5、肉をアルミホイルに包んで15分ほど休ませてサービングプレートへ。


ウェーバーコネクトで肉内部の温度をモニターしていて炭火から外してすぐ53℃を超えてしまい、最後は63℃まで上昇していて火が通り過ぎたかと思ったのですが、結果はバッチリでした。


完璧な焼き上がりで、塩加減もパーフェクト、今までで最高傑作と言える出来に、カミさんからも絶賛されました(^^)v