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炭火の友2207号その2 「バックリブのBBQ完結編」 [アウトドア クッキング]

昨日は昼から6時間かけてweberのジャンボジョーグリルでバックリブを焼きました。ただ、その前から準備は始まっていました。以前、バックリブを焼いた時に昼寝をしていたら庫内の温度が上がりすぎてしまい、蓋を開けた時には炭の様になってしまっていたのです(T_T) そんな思いは2度とゴメンだという訳で着々とブツを揃えていました。

用意するもの
バックリブ、ドライラブ、アップルジュース、ウッドチャンク(スモーク用ウッドチップの粗めの奴)、炭、BBQソース、アルミプレート

ウッドチャンク
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weberのチェリーがアマゾンで1080円でした。普通に売っているウッドチップだとあっという間に燃え尽きてしまって今回のように長時間スモークする作り方には合いません。事前に水に漬けておきます。
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アルミプレート
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ダイソーで100円、リブの下に置いて水を張ります。
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加熱されて蒸気を上げることで肉に水分を補給するのと、垂れた肉汁やソースをキャッチします。

更に大事なのはこれ。weberのスマートグリルハブです。
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2つのプローブで庫内の温度と食材の内部の温度をモニター、単に表示するだけで無く、スマホに現在の温度を送ったり、設定した温度になると通知をくれたりする優れものです。
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そして同じくweberのSTAINLESS STEEL HINGED COOKING GRATE。途中で炭を足したりする時にいちいち網全体を持ち上げる必要がありません。
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今回の様に長時間焼く時には必需品です。

これがスネークメソッドと呼ばれる炭の置き方。
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低温で長時間焼く為に片端に火をつけると徐々に火が回っていくのですが、庫内の温度が100度に達するまでに1時間かかったので実はこれは使わない方が良かったです。炭の量はこれで6時間持ちましたが、最初からチャコールスターターで全部に火をつけ、ヒンジを上げて炭を追加した方が良かったように思います。

ジャンボジョーの蓋の通気口はウッドチャンクを置いた場所の反対側に来るように蓋します。
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何故かというとスモークが肉の上下を通って外に出ていくように誘導するため。

ここでやっとレシピです。
1,バックリブはジップロックで前の晩からアップルジュースに漬けておきます。さあ、焼くぞとなったら、ジュースをぬぐい取り、塩とドライラブをまとわせます。
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温めておいたグリルに骨の方を下にして安置。
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2,庫内の温度が100度から110度で推移するように加減し、肉内部の温度は64度を超えないようにします。スマホで温度が分かるので涼しい室内で待機出来ます。これが4時間半位経った姿。
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開けたついでにアップルジュースの残りを刷毛で塗ります。

ここでやっとビール解禁!
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3,終了1時間前になったら今度はBBQソースを塗ります。
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20分経ったら初めてひっくり返してBBQソース。
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更に20分経ったらもう一度ひっくり返してBBQソースで20分経過したら出来上がり。
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表面の直下が薄くピンク色になっていていわゆるスモークリングが出来てます。
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一緒に炭の段に入れていたじゃがいもを添えて美味しく頂きました。
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アップルジュースのおかげか甘みがあり、ジューシーでスモークの風味もあり、カミさん、久しぶりに「美味っ!」と叫んでくれました。

Youtubeを見ていたらありとあらゆる調理法が出てきてそれらを組み合わせたのですが、今のところ自分にとってはこれがベストと思います(^^)v
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