炭火の友2112号 「ガンバス・アル・アヒージョ」

先日、自分の誕生日に作ったのがこちら。海老のアヒージョなのですが、ただニンニクやアンチョビを入れたオリーブオイルで煮るだけではありません。

用意するもの
赤海老（食べたいだけ）、ニンニク、唐辛子、オリーブオイル、塩コショウ、白ワイン

レシピ
1,まずは下ごしらえ。背わたは竹串などで取り除きます。

海老の殻を剥いて、殻は捨てずに取っておきます。




2,サービングポットに多めにオリーブオイルを注ぎ、そこに殻を全部入れます。

更にみじん切りにしたニンニクと唐辛子を一本入れて中火で点火。軽く塩コショウします。

3,ふつふつしてきたら殻を木べらなどでしっかり潰してエキスを出します。

弱火にして、更に殻を潰します。頭の身や味噌から良い出汁が出るのでまめにやりましょう。そろそろ良いかと思ったら消火します。

4,殻を全部取り出し、海老の身を入れ弱火で点火。火を強くするとパサパサになるのでともかく弱火です。

火が通ったなと思ったら、白ワインを入れ強火でひと煮立ちしたら出来上がりです。

写真は取り忘れましたが、海老を食べた後にスパゲッティを入れてそのよく出た出汁をからめて食べました。

ビスクのスープにも通じるくらい味の出たオリーブオイルで煮た大ぶりの海老、うまくないわけがありません。カミさんと二人で一人4尾でしたが、倍は行けたと思います(^_^)v