宇宙家族ロビンソンの中の宇宙大作戦

ネットフリックスでロスト・イン・スペースのシーズン3を見ています。ロスト・イン・スペースと言えば往年の「宇宙家族ロビンソン」であります。そして「宇宙大作戦」といえばもちろんスター・トレックなのですが、なぜそれが一緒になっているかというと、ロスト・イン・スペースのオープニングなのです。ネットフリックスにはイントロをスキップする機能があるのですが、もったいなくて毎回見ています。宇宙開発の歴史が綴られていて、その中には昭和30年代の日本のお茶の間なんてシーンも出てきます。その後、スペースシャトルが出てくるのですが、その機体がEnterpriseなのです。



スペースシャトルにはエンデバーとかコロンビアとかでディスカバリーとかありますが、その中でエンタープライズが選ばれたという事はやはり意識的な選択と言わざるを得ません（あばれる君風）

実は宇宙家族ロビンソンの方がオンエアは先だったらしいですが、現在のクリエイターが同世代のSF番組へのオマージュとしてエンタープライズの絵を使ったのではないでしょうか。

ロスト・イン・スペースの方はあの朴訥な感じのロボットがおどろおどろしい姿になってしまっていたり、ピンチに継ぐピンチがシナリオライターの恣意的というか、ご都合主義みたいのが見えてしまって快哉！という感じでは無いのですが、あと3話頑張って見ようと思います。