OUTDOOR DAYJAPAN 2022

今年もアウトドアデイジャパンに行ってくる事が出来ました。思えばコロナのせいで2020年は中止、21年は時間別予約による入場制。そして今年は何の制約もなく入場できるようになっていました。

ただ入り口からの参道の出店が無くなっていたのはちょっと寂しかったです。


それでも会場の入り口にはおなじみの看板を発見。

これを見ると今年もアウトドアシーズンの始まりだという感じがします。

それでは目立ったブランドから。まずはTHULE.

canyon XTはかっこいいし、空気抵抗も少ないんでしょうがいかんせん無駄になっている部分があって積み込める量が少ないんですよね。

THE NORTH FACE

ウエアやギアの類がクローズアップされがちですが、テントやタープもしっかり作ってます。このタープは1つの角から3本のロープが張られて、それが途中で一本にまとまりペグに続くという仕組みになっていて目からウロコのアイディアでした。

VICTORINOX
今年はアウトレット販売がありませんでした(T_T) 目新しいところで言えばトマトナイフがフォールディングになっていたこと。

あと僕にとって目新しいのはファイアアントセットでしょうか。

コルクスクリューに収納でき火打ち石と火口のセットになってます。でも3500円払うほどじゃないかな。

そして何と！MOSS

モスのテントが復活してました。本国ではとっくに消滅したと思っていましたが、日本のメーカーが残されていたライセンスを取得、20とかの小ロットづつではありますが、販売をしているそうです。

アメリカにいても買えないのに日本でまさか芸術品と言われたMOSSが買えるとはっ！（お値段がお値段なので手が出ませんが・・・）

気になったのはこちら。

K&Kが出しているCAMPの達人シリーズ。缶詰にホットサンドの具やパエリアの素、モスバーガーのソイパテが入ってたりします。スーパーとかで見かけたらじっくり検討してみます。

これはなんとなく他人事に思えなくて・・・


それと悪質だったのがこちら。

LALPHAというメーカーですが、スノーピークのピッツの丸パクリです。ひどいです。

12時からはWEBERの「本格アメリカンBBQ体験会」に参加。参加費用1000円でした。

BBQマスター、名古屋のトロイさんが教えてくれます。

鶏の胸肉をただの塩コショウでグリルした奴とスモークチップで蓋をしたBBQでのドライラブ+BBQソースの2種類で食べ比べさせてくれました。やはりグリルはパサパサしてます。

昼飯代わりには量が少ないですが、置いた炭の反対側に蓋の開口部を持ってくるとか、温度、通風口の開け具合とか勉強になりました。

最後に今回の戦利品は。

透湿防水のグローブ。
ユニフレームのジュラルミンのペグ2本でした。

さあ、今年も頑張ってキャンプに行きましょう！