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呪いからの脱出 [VOLVO XC60]

以前、「3分47秒の呪いとは?」という記事をUPしました。XC60の中でipodを再生する時に長い曲は3分47秒で勝手に止まって次の曲に飛んでしまうという症状だったのですが、遂に進展がありました。

まずは原因の切り分けが大事と、飛んだ曲を停車する度にiphoneにメモっていきました。20数曲でしたが、itunes上でそれぞれの曲の情報を見て行ってもクロスフェードとか、再生時間の情報に変な所はありません。itunesのアンインストール・再インストール、もやりましたが変化はありません。そこで遂にアップルにメールで問い合わせすることにしました。言われた通り、トラブルシューティングを試すも効果なし。説明の要領が悪く、何回かやり取りをしているうちにカスタマーサポートではこれ以上、対応できないのでテクニカルサポートに問い合わせしろと言われます。

今度はメールなどと悠長な事は言ってられないとテクニカルサポートに電話。すぐつながって話が出来ました。前もそうでしたが、アップルのサポートは途中でよく席を外し、その間、BGMを選んでそれを聞きながら待たされます。その間に飛んでしまう曲の情報を再度、見ていたらフォーマットがmpeg4ビデオというものになっているのに気がつきました。更に待たされる間に書き留めておいた曲を見た所、全部mpeg4ビデオでした。もともとウォークマン用に貯めていたライブラリーをipodに対応させるべく、ほとんどATRACだったフォーマットを変換したのですが、その時、よく見ないでmpeg4ビデオを選んでいて、そのitunesの取り込み中に障害があって曲に不都合が発生したのではないかと推論。サポートの人にitunes上でmpeg4ビデオの曲を抽出して変換する方法を聞いたのですが、変換方法は教えてくれましたが、itunes上でフォーマットを表示させる方法は「出来ません」と言われました(-"-)

そんな事はあるまいとネットを捜したら、すぐに分かりました。Windows上では右クリックで出てくるメニューから「種類」を選んで表示させて並べ替えたら、即でした。mpeg4ビデオになっている曲をまとめて選択、2,000曲以上あったと思いますが、3~4時間かけたらAACに変換出来ました。その後、mpeg4の曲を削除しますが、プレイリストに登録してあったmpeg4ビデオの曲も消えています。その為、事前にプリントアウトしてあったプレイリストの曲目表(これをプリントするのがものすごく簡単で流石アップルと思いました)をにらめっこしながら復元するのに2時間位。

初期化したipodに再度、入れなおして再生してみたら曲飛びは無くなりました(T_T)
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再生時間が3’47”を超えているのが分かると思います。ipod classicで異変を見てからちょうど半年、やっと普通の生活に戻れます。3分47秒と言えば曲の後半の盛り上がりの真っ最中、そこでぶつりと切れる、もしくは車内一人カラオケ熱唱中に切れる(>_<) これがやっと無くなります。長かった・・・
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