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アキレスの弱点がかかとなら・・・ [物・モノ・MONO]

巨人タイタン(titan)の弱点は軸棒だった、、、我ながら何を言ってるんでしょうか?
我が家には腕時計が3本あります。HEUERと残り二つはCASIOのプロトレックです。
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左が2005年に買ったPRW-1000TJ、右が2016年に買ったPRW-3500Yです。左の方がチタニウム(titanium)製で今まで電池の交換は2度しましたが、「軽く(比重4.5、鉄の約1/2)、耐熱性に優れ(融点1668℃)、高い弾性を持ち、腐食しにくい化学的に安定した非鉄金属材」だけあり、丈夫で全く壊れたりしたことはありませんでした。しかし、先日、カチッとはまるべき三折れ部分が妙に緩いのです。押したり引っ張ったりしていたら、軸棒がポキッと逝きました。
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チタン(タイタン)と言えば、あのアヴェンジャーズの仇敵サノスもタイタン星人でしたが、さすがにこの棒まではチタニウムでは無かったのです。



まずはショッピングセンターの中の小さい時計屋さんへ。店員さん、一目見て、「この軸棒だけ交換することは出来ません。ご自分でメーカーに送ってベルトごと全交換になります。」しかし、発売から15年、メーカーにすらベルトの在庫があるか、不安でした。またチタンだけにあったとしてもすごく高かったらどうしよう?と思いながら帰宅。まずは品番とベルト交換で検索して見たら、何の事は無い、続々と販売中の結果が出てきます。その中でも一番、安かった9982円を注文したら、翌日には入手していました。
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自分で交換しようかと思いましたが、本体との接触部分に少しコツが要りそうだったこと、コマをつめたりもしなくてはいけない事を考えてプロに任せる事にしました。最初は近くの時計宝石店へ。持ち込み修理が出来るか聞いたら、オヤジ「これはウチじゃ出来ません、メーカーに出してください」ですと。手間賃だけじゃいやだったんでしょう。次にデパートの中の時計コーナーに持って行ったら、30分ですぐやってくれました。しかも手間賃は550円。

15年使っていると流石にチタニウムと言えども、傷が付いたり、妙にテカテカしてきてます。
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久しぶりに新品の時の手触りが戻ってきました。実はPRW-3500Yの方は時々、手の毛を巻き込んで痛いので(>_<)、やはりこちらをメインで使い続けたいと思います。
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