お酒の調味料とは？

先日、何気なくTVを見ていると、ニューオープンのお店の紹介をしていて、その中に「酒の調味料」という聞き捨てならない言葉が使われていました。注目してみると新宿のルミネにThe Medowというお店。「アメリカ・オレゴン州ポートランド発祥の「The Meadow（ザ・メドウ）」は、アメリカのクラフトフード界の第一人者、Mark Bitterman（マーク・ビターマン）が世界中を旅して集めたこだわりの食のセレクトショップ。小さな小さなお店には、人と人との出会いやつながり、産地や生産者の想い、ものづくり、新しい発見が詰まっています。」で、「アメリカ・オレゴン州ポートランドにある、塩とチョコレートとビターズ(リカー・カクテルのもと)、そして花の小さな店「The Meadow」。2000年も前から続く伝統的な手法で作られる塩や、職人がカカオ豆からつくるチョコレート、フレーバーや飲み方も多様なビターズが世界中から集まります。あなたが手に取るのはただの素材ではありません。すべては個性豊かなつくり手たちが紡ぐ物語。毎日に小さな彩りをもたらし、新しい世界への冒険に導いてくれます。」だそうです。去年のハワイ旅行でありきたりのアンゴスチュラビターズしか買えなかったビッグフット、すっ飛んで行きました。

まさか、ビターマンさんだから、ビターズを集めた訳じゃないと思いますが(^-^;

たどり着いてみるとズラッと並んでました。

上の段はバーテンダーが作ったビターズ、下はシェフが作ったビターズだそうで、材料はオレンジはもちろん、チョコレートからコリアンダー、ラベンダー、ペパーミント・・・・なんでもありの世界でした。アブサンから作ったビターズなんてのもありました！全てテスターがあるので、味見をしていくのですが、最後の方は麻痺して分からなくなってました。

その中で買ってきたのは左の方にあったBULL RUN BARREL AGED BITTERS。

「アロマチックビターズをポートランドの蒸留酒メーカー、「ブルランディスティリング」のウィスキーバレルで一年間熟成させました。こっくりとしたリッチな味わいでキリっとスパイシーな余韻が続く味わい深さが魅力です」と書いてありました。レーベルにThe BITTER Housewifeと書いてあるんですが、housewifeと言えば「主婦」。かの国では奥様方が台所で密造でもしてるんでしょうか((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ