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パシフィック・リム見てきました [日々の徒然]

ちょっと前にソニーのリーダーストアのポイントがもうすぐ失効してしまうという事で、何か読む本が無いか探していた時、目についたのが「パシフィック・リム」でした。
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通勤の途中、読んでいる内に引き込まれ、WEBでイエーガーやカイジュウ(映画の中でも「カイジュウ」と呼ばれています)を見て、どでかい機体がホントに小説の中のようなスピードで動くのか?そうだったら、見に行かない訳にはいかないでしょう、という事になったのでした。

特にノベライズ版では、心理描写がしっかりしていて、人間ドラマ的な部分も頭に入っていたのが良かったのか、「すっげー面白かった!」というのが感想です。

この先はネタばれになりますので、まだ見ていない方はお控えください。



映画では131分という時間にも関わらず、端折られてる部分があって、その辺を書いていきたいと思います。
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1、 カイジュウ達を操る黒幕の姿が見られたのは、良かったのですが、名前がちゃんとあって「先駆者」という名前です。彼らが1万年前に地球を侵略しようとして送りこんできたのが実は恐竜だった、っていう部分も出てませんでしたね。その間に恐竜からカイジュウへとちゃんと進化してたというのも面白いです。先駆者の姿ですが、インディペンデンス・デイを思いだしたのは私だけでしょうか?
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2、 それと、眼鏡をかけた博士が、香港の地下壕で眼鏡を捜すシーン。ひょっとして監督は吉本も見ていたのか?疑惑です。だってあれはどう見てもやっさんの「メガネ、メガネ」ですから。
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3、 エンドロール中にワンシーン出てきますが、これはノベライズには無かったシーン。ノベライズではハンニバル・チャウは死んだままです。
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4、 ストライカー・ユウレカが行動不能になった時、じゃあ、核爆弾をどうやってブリーチの向うに届けるんだ?という部分が映画ではすんなり繋がりすぎていて今一つ、盛り上がりに欠けました。ノベライズでは起死回生のアイディアって感じで出てくるんですけどね。
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5、 ちらっとしか出てこなかったと思いますが、日本のイエーガー「コヨーテ・タンゴ」はガンキャノンへのオマージュか?

まあ、ケチをつけるつもりは全くなく、IMAXだったら、もう一度見ても良いくらいと思ってます。日本が得意の筈のCGで作っても、絶対あそこまで迫力が出ないと思うんですが、何故なんでしょうね。

続編希望!!


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