70’ｓMUSICとの遭遇

近くにトルバドールという名のバリバリアメリカンなレストランバーがあります。今まで何回か利用したことがありますが、ナチョス、ケサディーヤなどメキシカンや、バッファローウィング、ルーベンサンドイッチなどという現地でしか食べたことの無いようなアメリカンな食べ物が食べられて、ワインはカリフォルニアとアメリカ好きな人間としては答えられない場所でした。

そのトルバドールである日、フェイスブックに聞き捨てならないお知らせが載りました。
「アメリカンレストラン”トルバドール”にてソロライブです！７０年代のLAの本家Troubadourさながらイーグルス、ジャクソン・ブラウン、JDサウザー、ニール・ヤングetc... を弾き語ります！美味しいアメリカンフードとアメリカンミュージックをお楽しみください。ミュージックチャージはありませんのでお気軽にお越しください。」


今まで全く意識してませんでしたが、考えてみればTroubadourと言えば、LAの伝説的なライブハウスの名前じゃないですか。キャロル・キング、ジェイムズ・テイラー、イーグルス、リンダ・ロンシュタット・・・数え上げたらきりがありません。そこで大好物の70’ｓMUSICと来たら、カミさんに即相談。予約を取りました。

開演ギリギリに到着。アーティストはディッキー北農さんという方でした。

リクエストも多く、J.D.Souther,ニルソンは出てきませんでしたが、Take it easy,Lying eyes,Wonderful tonight,These days,You've got a friend・・・と同年代と思われるオヤジたちが声を揃えて歌っていてたっぷり楽しめました。

食べたのはバッファローウィング、クリームスピナッチ、フレンチフライ、ルーベンサンドイッチ。

ボリュームもあるのでサンドイッチの残りは「to goにしてください」と言ったら、即、マスタード、ケチャップ付きで用意してくれてこちらもアメリカン。
6時半から9時位まで2ステージで15曲位だったでしょうか。次回も期待したいと思います。