映画の中のSAAB 「ドライブ・マイ・カー」

昨日、TVを見ていたら村上春樹原作の映画の予告編をやっていました。邦画は殆ど見ない私はふーん、ってところですが見覚えのある車のシルエットがっ！

OG900でした。

映画もドライブ・マイ・カーというだけあって主人公の愛車がふんだんに出てきます。

何故か、女性のドライバーを雇って乗ることになるのですが。

予告編で亡くなった奥さんがステアリングを握っているシーンがあったので、ひょっとして免許を持っていない設定なのか？



VOLVOに乗り換えた今も何故こうやってSAABを追いかけているのか自問してみましたが、普段、向こうから白いSUVがやってきても近づくまでメルセデスか、BMWか、VOLVOか区別がつかないのです。流石にディフェンダーとかカイエンはシルエットだけで分かりますが。つまり、SUVとしての機能を突き詰めて行くことで似た形になることもあるのでは無いか、イコール没個性な気がします。TVを見ていても、「あ、VOLVO XC60だ」と思う事がまるでありません。それに引き換えSAABのシルエットがどれだけ貴重で個性的なことか。未だに乗り続けている方はどうか大事にしてあげてください。

ということで予告編はこちら。