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大人の工作教室 「ドアホン」 [日々の徒然]

我が家も築20年近くなって色々傷んできています。そのうちの一つは食器棚の下の蛍光灯照明が点かなくなったこと。それともう一つが門灯に付いているドアホンが壊れて会話は出来るものの、外の様子が映らなくなったこと。どちらもブレーカーを落とす必要があり、暇だった日にまとめてやってしまいました。

※以下の作業を行うには第二種電気工事士資格が必要です

まずは蛍光灯の台を外して電線を露出させます。DSC07315.JPG
台を外して電線だけにして剥き、それぞれの末端を絶縁ビニールテープで処理します。

処理の仕方は根本の方からテープ半分の幅をずらして巻いていき、末端を過ぎても幅の分だけ伸ばします。その伸びた分を折り返して巻いていき、最初のところまで来たらもう一回繰り返して終了。最初の頃はテンションをかけて、終わりの方はあまりテンションをかけずに巻きます。漏電やショートなどあってはなりませんので、2本の線の長さを変えて、接触したくても出来ないようにもしてあります。
DSC07317.JPG
これは電線を食器棚の中に折り返してテープで止めたところ。カミさん、電気屋さんに来て処理してもらったら4000円と言われていたそうで、そのまま請求しました(^_^)

続いてはドアホンです。

アイホンの製品で室内側がもう変色して、更に大きく分厚いです。ちなみにモニターはモノクロでした。
DSC07313.JPG

まずは室内機を持ち上げて外し、引っ張って見ると・・・
DSC07318.JPG
電源の線とドアホンに続く線が繋がっています。無極性なのでどちらに繋ぐか頭を捻る必要がありません。

これを外すとこんな感じ。
DSC07319.JPG
台座が石膏ボードを挟み込む形では無かったのでホッとしました。

さて、新品はパナソニックの製品。
DSC07316.JPG
VL-SE30XLというベーシックな機種でアマゾンで一万ちょいでした

アイホンとの互換性ですが、金具などは全く同じ位置に穴が開いており、バリバリにあります。これは室内用の台座を重ねてみたところ。
DSC07321.JPG
ドアホン用も同じ大きさで位置も一緒です。
DSC07323.JPG
DSC07324.JPG

室内の台座に本体を設置したら、今度は門灯部分へ。
DSC07314.JPG
古くて日焼けしています。台座から外してみると・・・
DSC07322.JPG
裏側で蝿が死亡して張り付いていたのは内緒の話です^^;

台座を替えて本体を設置。
DSC07326.JPG

後は室内側でカメラ角度の確認、ピンポンの音量の設定、時計を設定すれば出来上がり。
DSC07327.JPG

モニターが液晶のカラーになってはっきり映るようになり、夜は照明がオンになります。更に、試験後に赤いランプが点滅してるので何か?と取説を読むと不在時にピンポンした人の画像が30人まで記録されて後から確認できるようになっているのでした!

2つの作業で45分位かかったでしょうか。カミさんには合計で出張?作業料1万円を請求しておきました(^_^)v
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