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第55回 SUPER BOWL リベンジ成る! [日々の徒然]

今年もスーパーボウルをLIVEで見ることが出来ました。そして、タンパベイ・バッカニアーズがやってくれました!! 去年のスーパーボウルで我が最愛のフットボールチーム、サンフランシスコ49ersを破ったカンサスシティチーフスをノーダッチダウン、フィールドゴール3本のみと完膚なきまでに叩きのめしてくれたのです。
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その立役者はもちろんトム・ブレイディ。
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ペイトリオッツから移籍してその栄光のキャリアも終盤かと思われた2020年、その移籍先も「カーペット(他チームから踏んづけられるだけの存在)」と呼ばれたタンパベイ・バッカニアーズでした。しかし、盟友グロンコウスキーと共にその弱小チームを一年で優勝させ、スーパーボウルへ導いてしまったのです。しかも、チーフスのパトリック・マホームズがあれほどフィールドで追い回されるのを見たのは初めてでした。パスレシーバーがことごとく潰されていたのでしょう。我ながら性格が悪いと思うんですが、まさに胸がスーッとしました。もちろん、サックされかけながらも曲芸みたいなスローをして、キャッチさえうまく行ってれば2本くらいタッチダウンを決めていたかもしれません。しかし、しかしバッカニアーズのディフェンスラインがそれを許しませんでした。他のチームも今回のバッカニアーズの戦術を研究して来季はチーフスの独走は許さないでしょう。

それにしても番組の途中でGOAT(Greatest Of All Time)と紹介されたトム・ブレイディ、NBAのマイケル・ジョーダン、NHLのウェイン・グレツキー、なぜかリオネル・メッシも並んで紹介されてましたが、その彼らの更に上を行く存在となったのは間違いないでしょう。
アメリカンフットボールマガジンによると
・スーパーボウル個人最多出場(10回)
・スーパーボウル個人最多勝利(7勝)
・最年長スーパーボウル勝利選手(43歳188日)
・最も長いスパンで、スーパーボウルに勝利(19年)
・スーパーボウルMVP最多選出(5回目)
・ポストシーズン最多試合出場(45試合)
・ポストシーズン個人最多勝(34勝)
・ポストシーズン通算最多パスTD(83)
・ポストシーズン通算最多パス獲得ヤード(12449ヤード)
これだけの記録を持っているそうです。スーパーボール出場回数なんかはチーム単位より多いんです。

それとは別にアメリカ国歌の斉唱が終わった途端に飛行機が上空を駆け抜けるFlyoverですが、今年はぶったまげました。だいたいF15とかの戦闘機が編隊を組んで飛行しますが、今年はなんと爆撃機の揃い踏みでした。
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B52とB1,B2です。
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冒頭にバイデン大統領夫妻のコメントが流れてましたが、こんなところにAir Forceの虎の子を投入してしまうところがやっぱり「アメリカ」なのでしょう。
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