長野・金沢 二都逍遥

カミさんのご両親の法要に善光寺に行く事になりました。しかし、そのままとんぼ返りでは面白くないので、突き当りまで行ってしまえと金沢ツアー観光も付いてきました(^-^; 流行りのGoToはパックじゃないから使えないかと思っていたのですが、ホテルは安くなっており、地域で使えるクーポンも後から送られてきて、思わぬ儲けものでありました。まずは北陸新幹線で長野に向けて出発です。

朝、9時位の出発でしたが、私の中で新幹線とビールは同義語なので・・・


確か、人生で2度目の善光寺。

本堂に上がるのは初めて、その上、本堂の下にある真っ暗な通路・お戒壇巡りをしてきました。最近はLEDでほのかに足元が照らされており、暗所恐怖症の私でも大丈夫、右側の壁を探りながら進んでいったら、錠前にも触る事が出来、これで来世の極楽浄土が約束されました(^^)v

再び、北陸新幹線に乗り込み、雪に覆われた山脈や海の向こうに能登半島を見ながら金沢に到着。

出張で金沢に来ていたのは30年以上前で駅舎の立派な事に驚きました。早速、バスでひがし茶屋街に向かいます。

九谷焼のお猪口を買ったり、お土産を買った後は川を渡って主計町の茶屋街へ。ここには旦那衆が馴染みの元にこっそり通うための暗がり坂なんてものがあります。

その後、近江町市場を冷やかしてと思ったのですが、5時を過ぎていたので、もうどこも開いてませんでした。ホテルは香林坊の近くの東急ステイ金沢でした。

このホテルが凄く良かったので室内を。広い室内とベッドの反対側にTVといす

鏡台のスペース

コンセントが至る所にあり、ベッドサイドにはUSBもありました。
ステイというだけあって冷凍冷蔵庫、電子レンジ

デカいドラム式洗濯機があって、フロントで洗剤もくれます。

感動したのはお風呂場があること。

狭いバスタブでシャワーなんて事はなく、しかもシャワーが凄いんです。背中の所に三つ、ドーム状の吐水口が付いていてそれがグルグル回りながら粒状のお湯を出してくれてマッサージみたいになります。
勿論、洗面所もあり

更には室内にも流しがあります。

これが地味に便利でした。こんな豪華設備で二人で二泊して2万円行かなかったのにビックリでした。

夕食は懐かしの赤玉。

金沢おでんの名店ですが、なんと19組待ちの大混雑。金沢城のライトアップでも見に行こうかと思っていたら、30分ほどで呼び出しの電話が来ました。

久しぶりの金沢おでんは大変美味しゅうございました。