映画の中のSTAR TREK 「アルゴ」

娘2号が字幕で見ていた映画「アルゴ」ですが、横でPCをいじくっていると”STAR TREK,STAR WARS…”という言葉が聞こえてきました。その時はBDプレーヤーの分数表示だけを見てスルー。後から見てみると字幕では「SF映画」としか言っておらず、そういう映画は荒涼とした惑星の撮影に中東の砂漠などでロケハンを行う、というような内容でした。アルゴ自体がSF映画のロケを装って人質を救出するという映画なのでそんなセリフが入っていたのでした。ただ、字幕でスタートレック、スターウォーズを端折られてしまったのを、どうしようか？と思ったら、BDで見ていたのを思い出して、英語の字幕を表示させることで解決しました。

映画の中の車を見ると、すごく古い時代の話のように見えましたが、1979年のイラン革命を題材にした話で、スタートレックは時代的に当然あり、スターウォーズも1977年ですから、正にタイムリーな偽装案であったという訳ですね。



それとこの写真の左側のエンタープライズDを見て、分かる方は分かると思いますが、デアゴスティーニのスタートレック・スターシップ・コレクションに手を出してしまいました（（（(；゜Д゜）））

ただし、全巻購入すると17,8万するシリーズ、その蟻地獄に落ちる決心をしたのでは無く、右のレジン製のモデルにカミさんがはたきをかけている時に支持棒を折ってしまったから、仕方なく499円で売っている創刊号だけを購入する事にしたという苦しい言い訳(^_^;)であります。

それにしても3巻目以降が2495円というのはちょっと高い気がしますよね。

さて、今回のおまけですが、何とNASAの計画するワープシップのイメージ図にスタートレックの宇宙船が参考にされたというものです。CGを作ったアーティストは「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船を「ＩＸＳエンタープライズ」と命名。

同船の設計も、１９６５年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしているんだそうです。それにしてもカッコ良いです。ぜひ、これが宇宙を駆ける日まで長生きしたいもんです。