だまし絵の展覧会 [日々の徒然]
東急Bunkamuraでやっている「奇想の王国」という展覧会に行ってきました。東京の人は電車の中で広告とかを見た事があるかもしれません。
今まであまり聞いたことの無かっただまし絵の帝王ヘイスブレヒツから、河鍋暁斎、ルネ・マグリット、エッシャー、マルセル・デュシャンなどなど百数十点の展示が見ごたえたっぷりでした。単なる精密画みたいなものもありましたが、今にも掛け軸から抜け出てきそうな幽霊の絵、有名な「誤った遠近法」の絵など実物を見る事が出来て感激でした。
「誤った遠近法」
全部をジックリ見ても1時間くらいあれば足りますから、ふらっと寄るにはちょうど良い催しです。
ただし、見終わった後のミュージアムショップが面白いものばかりで、こちらでも1時間欲しいくらい充実してました。
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