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スター・トレック、見てきました! [スタートレック]

7年ぶりのスタートレックの映画、「スター・トレック」を見てきました。結論から行くと、目茶苦茶面白かったです!
enterprise_1.jpg

久々に逢うジェームズ・T・カークは若く荒削りな魅力、スポックはまだまだ青く、理論と感情の間で揺れ動いてる。何と、ウフーラとキッスまでしております。マッコイは良い役者を見つけてきましたね。
これから、先はネタばれ注意であります.

何となくデフォレスト・ケリーを髣髴とさせる良い味を出してました。
star-trek-cast-bones1.jpg

スポックとの絡みから分かるのですが、ウフーラのファミリーネームがニョータだなんて初めて知りました。後はスコッティが新しい転送理論の実験でアーチャー提督!の犬を行方不明にしてしまったり、オリジナルスタートレックでは廃人同様になってしまうクリストファー・パイク艦長が無事に戻ってきたり、昔からのスタートレックを知る人にも嬉しいストーリーになってました。

そして、何と何と、レナード・ニモイがホントに出てきました。前回、ザカリー・クイントが急速に老化してしまうのか?と書きましたが、そうではなく、130年?後のスポックがタイムスリップして現在に現れるという設定で。そのスポックと現在のカークが遭遇する筋書きには大分、無理があると感じましたが、会って最初に本家スポックが言う言葉「私は今もこれからも永遠にあなたの友達です」・・・(T_T)

エンディングにTVシリーズのオープニングナレーションが流れてきました(細部は微妙に違っていると思いますが)

Space: The final frontier
These are the voyages of the Starship, Enterprise
Its 5 year mission
To explore strange new worlds
To seek out new life and new civilizations
To boldly go where no man has gone before

これも私の聞き間違いで無ければ、レナード・ニモイのナレーションです。

前回の映画、ネメシスは全編に重い感じがあったんですが、オリジナルTVシリーズが当時のアメリカの不景気や、人種差別などを笑い飛ばしていたように、今回のスタートレックはアクション大あり、恋ありの冒険活劇映画になってました。

大至急、続編希望(^_^)/

 


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