MARVELの新作、Thor Love & Thunderを見てきました。
前回のマーベル、ドクター・ストレンジ マルチバース オブ マッドネスは家で見て正解だったと書きましたが、今回は映画館で見て正解でした。ソーがメインだけあって、笑いあり、涙ありでしかも迫力のある戦闘シーンが大スクリーンにふさわしいと思えました。
この先はネタバレしかありませんのでお気をつけくださいm(_ _)m
今回はジェーンがThorになるというのが目玉だと思いますが、それにはステージ4まで行ってしまった癌を克服するという悲しい理由がありました。
それでもジェーン・フォスターという役名で「ジェーン・フォンダ」とか「ジョディ・フォスター」とか劇中で呼び間違われていじられてました。
ゴアというおどろおどろしい神殺し、見るまで全く知らなかったのですが、クリスチャン・ベイルだったんですね。
この顔がどういうVFXであんな顔になるんでしょう？
もう一人、どこかで見た顔だと思ったゼウス。
ラッセル・クロウでした。役の為に太ったのかメイクなのか？宇宙の神々の中でも最高神として登場しますが、あえなくソーに殺されてしまいます・・・、と思ったのですが、ポストクレジットで出てきました。そして次作への布石として息子ヘラクレスにソーを殺せと命じるのでした。
その神々の宴のシーンで窓の外から覗いていた2体のセレスティアルズ、チョイ役で良かったんでしょうか？最後に銅像の首が落っこちるという役でも出てましたが。
他にもエンドロールでやたらヘムズワースの名前が出てくると思ったら、クリスの子供だったり、お兄ちゃんが劇中劇のソー役で出ていたり（顔がそっくりだったのであれっと思いました）
ジェーン、この世からはいなくなってしまいましたが、ヴァルハラでヘイムダルと会ったりして復活？したり、ソーが亡き兄弟ロキの思い出を背中に入れ墨で入れてたりほっとするようなシーンもいっぱい有りました。繰り返しになりますが、マルチバースなら脚本家はどんなご都合主義のストーリーでも作ってい良いのかという感想だったドクター・ストレンジより、こっちの方が遥かに好きでした♡