我が家の壁塗り職人・・・

それはカミさんであります。以前、娘2号の部屋を塗ったのがうまく行って何か塗りたくてしょうがありません。そこで以前、煮物か何かの汁が飛び散った玄関の壁が標的になりました。汁の跡は拭き取っていたのですが、何年かして茶色いシミが浮き上がってきたのです。そこで「壁、塗って良い？」という諮問にGOサインを出し、どんな色にするか検討が始まりました。その結果としては以前の壁のクリーム色に近くてもう少し濃いベージュにしようという結論に至ったのです。ここでびっくりしたのはホームセンターで色見本から色を選んだら、調合して店頭で買うのと同じ値段で数日後に家に届けてくれるのでした。
それを使って塗り終わったのがこちら。


ちゃんとマスキングテープをしていたので、きれいな塗り上がりになりました。

ところが、夫婦共々心に忸怩たる思いがありました。それは、せっかく全面を塗り直したのに以前とあまり雰囲気が変わらないということ。色見本では結構濃い色だと思ったのですが、実際はほとんど同じ色でした。相談して、せっかくマスキングがしてある今のうちに違う色で塗り直そうという事になりました。今度はくすんだ薄い緑色。カミさんが二日がかりで完工しました。


さすがに今度はガラッと変わりました。しかも対面の扉の周りも化粧直しです（こちらにも飛び散った汁の跡があったのです(> <)

向かい合う壁面がガラッと変わったことで何かデザイナーズ的なかほりがして満足ですが、カミさん、早くも次に塗る壁面を物色中です((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ