八重桜祭り 2019

今年の桜は寒い日が続いたおかげでしぶとく楽しませてくれました。いつもだったら花が散った後にこの八重桜がバトンタッチという感じでしたが、今年は満開ではないもののソメイヨシノと八重桜の両方を楽しむことが出来る贅沢な花見となりました。

近くのマンションで行われる八重桜祭り、今年もお邪魔してきました。

昼の12時から乾杯の掛け声と共ににぎにぎしく開幕。メニューはこんな感じでした。


まずは威勢の良い和太鼓の演舞から始まります。


毎度の火吹きも今回は連発。


90年代からの活動の模様がギャラリーになっていて楽しめました。

じっくり見ていくと2004年の寄席の写真で自分を発見。

次はいつもの津軽三味線。

日本でも指折りの演奏者らしいです。

隅っこの方では移動的屋が店開き。子供たちが射的に群がってました。

銃口を下にしてコルクを思いっきり中に詰めるんだよと教えようかと思いましたが、営業妨害になっちゃいけないので黙ってました。子供はこうやって搾取されながら大人になっていくのでしょう(^-^;

変わったところでは本格的なパントマイム。

一人の女性が仮面を使って男女の愛憎を表現するといった内容ですが、仮面の向き一つで能面みたいに喜怒哀楽を表現できることに驚きました。

さっきの的屋のあんちゃんが実は世界2位になったことのあるジャグラーで、その妙技を披露してくれました。

最大で7つのボールをいっぺんに操ります。

閉めの挨拶はこんな自治会長さん。

こういうマンションですからこれからも楽しませてくれるでしょう。
焼鳥、焼きそば、ちくわの揚げたの、味玉、ビール、缶チューハイなど飲食しつつ、4時ごろには退散となりました。