平面の正則分割とは？

昨日、上野の森美術館で開かれているミラクルエッシャー展に行ってきました。

土日は入場券を買うのに30分、入場に1時間の待ち時間と聞いており、月曜日に行ってみたらチケット3分、入場1分という感じでした。

このブログでもエッシャー展に行く度に書いていたので見返してみると2009年、2014年の東急Bukamura,2016年の横浜そごうと、今回で4回目でした。我ながら好きですね。今回は「世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開」となっていますが、前に見た事がある作品もありました。看板に偽りあり(-"-)

ただ、珍しいところでクレヨンと鉛筆を使った風景画や「リノカット」というリノリウムを使った作品などを見ることが出来ました。それにいわゆるだまし絵っぽい「滝」や「物見の塔」以外に鳥がいつの間にか魚になる「空と水」や、平面がトカゲのタイルで全面覆われている作品などは「平面の正則分割」と言うのは初めて知りました。

お土産はこちらの絵葉書3枚。

マジックミラーを出入りするグリフィンは初めて見て、SAABパイロットとしては買わずには許されまいと。気が付いたら「平面の正則分割」を使った作品ばかりを買ってきていました。

1時間強かけて見回った後は上野の森を抜けて御徒町に向かうのですが、ここでウン十年ぶりにある方と再会。

いつもは上野駅の公園口の方からばっかり出入りしていたので見ることが無かったのですが、久しぶりでした。高村光雲の作品なんですね。

アメ横をブラブラします。

久しぶりに来ましたが一番よく来ていたのは中学・高校時代だったでしょうか？MGCというモデルガンショップに通い詰めて「0011ナポレオン・ソロ」に出てくるアンクルスペシャルをフルセットでそろえたものです。

昼飯は「山家」でとんかつ。上野に観光客が多いのは当たり前ですが、やはりここでも外国の方が並んでいて入場まで20分ほどかかりました。

初めて入りましたが、衣はサクッ、肉はふんわり、厚みがあってしかもお安い。接客も申し分なしと思わず、エビフライ1本250円を追加したくなりましたが、それはまた次回という事で(^.^)