クックオフ炉辺談話

5/13・14はJapan Dutch Oven Societyの年に2回のビッグイベント、クックオフでした。今回は数日前から雨の予報で、12時過ぎに現地に着いた時も結構な量の雨が降っていました。

そんなわけでタープを張るのも後にして車内で昼飯を済ませ、小降りになるのを待ちました。

小降りになったところでタープ張りを強行。タープさえ立ってしまえばこちらのものです。

ヘキサはポールも高いので炭火を熾して、まずカミさんが毎度のパン焼きです。


この日は40回記念ということもあり、前夜祭にイベントが仕込まれていました。夕方には雨も上がって、会場の真ん中にファイアピットを設置、みんながその周りに集まって会長・菊池さんやA&Fの会長・赤津さんのトークを拝聴するというものでした。

ダッチオーブンの歴史から人類学的な考察まで笑いの絶えない興味深い話が続きました。


ちなみにA&Fのサイトでは超ビンテージもの、mossのタープが張られてました。
居住性はともかく稜線の描くカーブが美しいです。

イベントの間に仕込んでおいたバックリブが出来上がり、サイトに戻って夕食となりました。

今回はダッチオーブンの中でスタンドで立たせて焼いています。


翌朝は6人分の朝飯をフレンチトーストで。


今回のクックオフメニューはフィデウア。以前、レシピに載せた奴にブラックオリーブとミニトマトを追加しています。

他のサイトでも色々食べたお仲間がBigfootさんのが一番美味しいと言ってくれたのが、すごく嬉しかったです。

そして、毎度のじゃんけん大会、ここの所ずっと負けが続いていましたが、久しぶりにBigfoot、やりました！

数年前に原書で買ったLODGEのCAST IRON NATIONの日本語訳版です。それにおまけでA&Fの分厚いカタログも付いてきました。

中に椎名誠さんのエッセイも入ってたりする豪華版でした(^^)v

さあ、秋のクックオフ、10/14・15に向けて精進の日々が続きます。