昨日の日曜日、Weberジャンボジョーグリルの火入れ式を執り行いました(`д´)ゝ
しかし、当然ながら火を熾しただけでは済まない訳で・・・・
コストコで買ってきたビーフリブフィンガーを3種類の味付けで焼きました。
一つは前の晩からヨシダソースに漬けこんだもの、2種類のドライラブを刷り込んだもの、そして、カミさんが塩麹で試してみたいという事で、やはり前日から漬けておいたものです。
他には、濡らした新聞紙でくるみ、更にアルミホイルで包んだジャガイモとサツマイモ。オリーブオイルと塩で味付けしたパプリカ、新玉ねぎを付け合わせに。
焼いていて、気が付いたことをつらつらと。
・やはり、蓋があって中で高温が対流することで火の通りが早いです。今までは炭の横に並べて、時々向きを変えたりして焼いていたジャガイモとサツマイモが一度もひっくり返したりすることなく、短時間で竹串がスッと通ったのには驚きました。
・このジャンボジョーグリル、2015年モデルには取っ手が熱くならないようにカバーが付いていて、たまに手袋などせずにつかんでもアッチッチとならずに済みます。
A&Fに問い合わせて聞いたのですが、2014年のモデルには付いておらず、2016年モデルというのは出ないそうなので、それで安心しての購入でした。
・2時間くらい焼いていましたが、最初にチャコールスターターで熾した炭だけで、足りてしまいました。今までの焚火台だったらありえないことです。上下の空気口を調節することで燃焼をコントロールできるというのは良いですね。
終了後は上下の穴を塞ぐことで火消壺の代わりになり、炭を次回に使いまわすことも出来ます。
・炭を左右に寄せて配置することで、直接焼きと関節焼きを使い分けられます。
最初に直接で表面をカリッと焼いて、その後、中央に移動させることで中に火を通すという事が簡単にできました。
・この写真には間違いが2ヶ所あります。わかりますか?
①炭と網が平行になっているので、ビーフリブフィンガーのような細い肉を焼くと端っこが網の下に垂れ下がってしまう。
②蓋をホールドする部分が自分と反対側にありますが、蓋をする時にいちいち立ち上がってハンドルを掴みにいかなければなりません。右利きだったら、左側に蓋を配置するのが正解ですね。ちなみに蓋はボール部の下に回り込む形でホールド出来るようになっていて良く考えてあります。
ビール、ワイン、ジンリッキーと飲みながら、膝の上に皿を置いて焼きたてを味わっていきましたが、3種の味付けで一番美味しかったのは僕的にはちょっと甘めですが、ヨシダソースでした。
あのテンガロンハットの親父、伊達にアメリカで億万長者になってないな、という感じです(^^;