我が家のお色直し 完結編

6月18日に始まった我が家の屋根と外壁の塗装は7月14日に終了となりました。当初2週間くらいと言われていたものの、梅雨の時期に重なった事もあり、休みの日を含んで、26日間かけての工事でした。本格的な塗装作業に入ってからはサッシの外側もマスキングされてしまい、一切、窓を開けるという事が出来ず、色んな部屋に乾燥機を持ってまわって、一日中回していましたが、盲点だったトイレにカビが生えて、カミさんが発狂状態になってました(^_^;)

あとは、当然ベランダにも出られない状態が続く為、洗濯物を梅雨の貴重な晴れ間に外で干すという事が出来なかった事、これが結構、精神衛生的には効いたようです。まあ、そんなこんなを経て、無事、我が家のお色直しが終わりました。


せっかく、色を選んで塗り直せるのだからと、白というか冷たい色で今一つ気に入らなかった部分をグリーンがかったクリーム色に、茶色だったこて塗りの部分を濃いめの緑に変えてみました。

塗り始めた時には「失敗だったか？」と思った色も何回か塗り重ねる内に落ち着いてきて、カミさんと共に、まあ、良かったんじゃないか、という感じになっています。


ベランダの防水のトップコートが剥がれてきていたのも、やり直し。

新築時の塗り残しが消え、ガレージの天井の塗りが薄くて、地肌が透けてみえていたような部分も真っ白になりました。

屋根のスレートとスレートの間に差し込むのがタスペーサー。

これで、通気性が確保されるそうです。

それでも良い事づくめではなくて・・・
・庭の花ミズキの枝が折れてた
・網戸に穴を空けた（これは期間中に修理済み）
・ローズマリーが踏まれて、一度植え直されていたものの、足場の撤収時に再度踏み倒された、
・ガレージに置いていた発泡スチロールのボックスの上にシンナーを含んだ布を置いたものだから、蓋が解けて穴が空いた。
・サボテンの鉢を倒したのをサボテンが斜めになったまま、放置
・外溝の植木を必要以上に切りすぎ
・植木周りの桟をバキバキ折ってた

などなど、まあ色々ありましたが、今度10年以上は問題ないという事で一安心。特にこの間の台風の時なんかは、来る前にやっておいてホントに良かったと思いました。リフレッシュした家と共に、気分も一新して行こうと思います。