さて、翌朝・・・と行きたいところですが、事件は真夜中に起きました。時間は3時半、ものすごい轟音で起こされたのです。それは数十センチある鉄板をこすり合わせるような、地獄の門を無理やりこじ開けるような・・・そんな音でした。それが何回も続くのです。寝ぼけた頭で思い出したのはこのキャンプ場の横には24時間稼働のごみ処理施設が建っていた事。多分、ごみを圧縮する鉄板を何かしてるんじゃないかと思います。そう言えば思い当たる事がありました。昼間、半分くらいは埋まっていたサイトが暗くなってからどんどん撤収していたのです。いわゆる日帰りキャンプですが、何もこんなに暗くなってから撤収しなくても良いのに、と横目で眺めながら飲んでいました。多分、彼らはこの音の事を知っていて泊るつもりは無かったのでしょう。

ヘロヘロで迎えた日の出です。

車中泊したカミさんと娘1号は騒音は全く気にならなかったとの事でした。もし、今度テント泊するようなことがあれば、耳栓とか対策を考えなくては。