キャプテン・マーベル見てきました！

封切りから遅れる事、4日。IMAXで見てまいりました。

普通のアメリカ人女性が事故や誘拐？、訓練を通して史上最強のヒーロー（ヒロイン）になっていくのですが、いやー、血沸き肉躍るという感じでしょうか。この先はネタバレばっかりなので、まだ見ていない方は進んではイケマセン(^.^)

何といっても冒頭、マーベルのタイトルロール？からしてスタン・リーバージョンなのです。いつもは色々なヒーローの映画のシーンがコラージュされて、それが起きあがってマーベルのロゴになりますが、それがヒーローたちで無く、今までスタンがカメオ出演したシーンばっかりを集めたものになっています。しかも、その下には小さく、"Thank you, Stan"と出ているのです(T_T) そして、キャプテン・マーベルが電車に乗り込んだシーンで出てきました！誰って？スタン・リーです。もちろん、CGですが。以前、友人がフェイスブックでスタン・リーの死去を悼んでいた時に、コメントで「また、CGで生き返って、出演してくれるだろう」コメントしたのですが、私の予言がまた実現しました<(￣^￣)>

1995年が舞台となっているのですが、当時、流行っていた曲がそこかしこに流れます。Des'reeのYou Gotta Beなんか、ぞくっと来ました。

キャプテン・マーベルのパワーの素もやはり、インフィニティストーンだったのね、と。それも後にロキが持ち出す水色のスペースストーンでした。

最初の頃、クリー人達は彼女の事を「ヴィアース」と呼ぶのですが、テロップでは「バース」と出ます。違和感があったのですが、クリー人達はちぎれたドッグタグのversを読んでいたから。テロップは彼女の本名キャロル・ダンバースの後半、バースを使ったから、というのが理由でした。


そして、4月公開のAvengers End Gameにも彼女は出てきますが、何とエンドロールでいきなりInfinity War後の現代にスリップしてブリッジとなるシーンがありました。Infinity Warの最後でニック・フューリーが操作したペイジャーの画面に表示されていたマーク、それがキャプテン・マーベルの物だというのはもうバレバレですが、それが彼女が作った物だったこと、その電源が遂に無くなって「何とか電源を戻して」とブラック・ウィドウが振り返ったとたん、そこにはキャプテン・マーベルが！！

"Where is Fury?"
もう感涙です(T_T)

そんな訳で4月26日にAvengers End Gameがいよいよ公開になります。

あの切ないエンディングから約1年、最新のトレーラーでは残ったアヴェンジャー達が"Whatever it takes"（何があろうと）と繰り返していますが、その通り、この胸のつかえが取れる時がやっと来ようとしています。それまでにInfinity Warとアントマン&ワスプを復習して万全の態勢で公開を迎えたいと思います(｀д´)ゝ