怪しいスーパーヒーローの誕生 "Avengers Age of Ultron"

またまたトニー・スタークが余計な事をして、人類滅亡の危機に陥るというお話でございます。

注）あえて、ストーリーを追ったりはしないのですが、そこここにネタばれが出てきますので、まだ見ていない方はご用心願います。
ちなみに今回、初めて4DXで見たのですが、最初の内は出来の悪いあんま機にかかってるみたいでなじめませんでした。前から飛んでくる銃弾も後ろから空気が噴き出すし、殴られる時も背中をどやされるので、今ひとつと思っていたのですが、後半の大乱戦の頃には忘れてました(^_^;)

まずは、トレーラーでもさんざん出て来ているので、書いても良いと思いますが、今回のアイアンマンスーツの目玉はハルクバスターでしょう。

対ハルク戦用なのですが、衛星軌道上にあり、何時でも出動できるようになっています。あんな大型のスーツ、人間が入っただけじゃ、手を伸ばしても胴体の幅位にしかならなくて、どうするのかと思っていたら、アイアンマンのスーツを着たまま、装着するようになってました。

敵役のウルトロンが自分を更に進化させる為に作っていたボディを強奪、そこにかろうじて生き残っていたJARVISを移植して、ソーが雷を落とすと、新たなスーパーヒーローが誕生します。

VISIONという、見かけはアイアンマンにソーを混ぜたような新たなアベンジャーなのですが、眉毛の所まで赤いので変な感じ。

また、ヴィジョンの眉間の石がインフィニティストーンなのですが、本編が終わった後に、サノスが出て来て、「やっぱり、わしが出るしかないか」みたいなことを言います。

サノスと言えば、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーであり、、マイティー・ソーであり、もうオヤジにはつながりが良く分からなくなってきています。ギャラクシーストーンと同じ宇宙で無限の力を持つ6つの石の一つなのでしょう。

最後はロキの時のように、ご託を並べようとしたウルトロンをハルクが蹴っ飛ばして終わりかと思ったら、ちゃんと始末しないものだからクイックシルバーが死ぬ目にあっています。

それとトニー・スタークが来ているTシャツが「燃えよドラゴン」のブルース・リーのポーズをパロディにして、DJにしちゃってる奴でこれはウケました。

勢いで泉ガーデンギャラリーで開催中のアヴェンジャーズ200%にも行ってきました。
前回、原宿でやった時にはずいぶん前から情報を聞きつけ、手ぐすねひいていたものですが、今回は告知が行き届いてないのか、娘2号が行ってきたと聞いて知ることになりました。それでも、入口から実物大のハルクバスターが迎えてくれる迫力の展示でした。


最初のホールが各サイズのフィギュアの展示、ものすごい数で見ごたえあります。有名人のデザインするアイアンマンというのはどうでもいいですが。どうも見ていると今回のアイアンマンはマーク42から45が出ている事になっているようです。

フィギュアだけでなくジオラマもあり。


他にも劇中のセットだとか、見どころは沢山あります。

映画を見たその足で行くと更に盛り上がれると思いますよ。