今年の頭、渋谷のロックバー「アズベリーパーク」で友人たちに宣言しました。
「今年こそ、ウチのレコードプレーヤーを復活させる!」
今までアンプを買い替える度にAV寄りというかデジタル寄りになっていていつの間にかPHONOの表示が無く、RCAピンプラグの入力はあるものの、それはCDプレーヤーに占領されていました。プレーヤー自体はソニーのダイレクトドライブのターンテーブル、グレースのストレートアーム、DynavectorのMCカートリッジの組み合わせです。まだオーディオ熱に浮かされていた頃の自家製で裏側にはコンクリを流し込んであり、下にはTEACのインシュレーターを8個履かせています。

ただ、このMCカートリッジが曲者でアンプに繋ぐ前に昇圧トランスをかませないといけないのですが、DENONのそれがいつの間にかいかれていて音が出てこないというのが一番の原因でした。