GIN FESTIVALなるものがある事を今年初めて知りました。どうも去年からやっていたみたいです。日程は6月8・9日、直前に知ったのですがアルコール摂取量の70%近くをジンが占めるbigfootとしては参戦しない訳にはいかん!と行ってきました。
場所は天王洲アイル、T.Y. Harbor Breweryのお隣でした。
会場には150位のジンが試飲出来るブースが並んでいました。
好きなジンを持って行くと一杯500円でジントニックを作ってくれるボトルの山。
外の船の会場ではUKのジンの歴史や銘柄の紹介をしてくれるコーナーがありました。
さて、試飲ですが入場料と10㏄を100円で飲めるチケットが5枚付いて1000円、追加で100円チケットが5枚単位で買えます。基本はなるべく多くの国をトライするのとレコードで言うジャケ買い、ラベルがピンと来る奴を飲んでいきました。
当然、酔っぱらっているので順不同ですが・・・
フランスのG'VINE
ジンと言えば穀物から作ったスピリッツがベースの筈ですが、これは白ワインがベース。
ドイツのモンキー47
ボンベイでも10種くらいのアロマを添加していますが、これは何と47種類のボタニカルが入っているそうな!作った人が調香師だったそうです。
スウェーデンのストックホルムブランネリ
小さい島のジャガーのワークショップ跡に作られた夫婦二人でやってるクラフトジン
スコットランドのトンプソンブラザーズオーガニックハイランドジン
ベースとなるスピリッツが非常に凝った作り方です。
イタリアのジンアグリコロ
バラやクミンが入っていて個性的です。
アメリカはシカゴのKOVAL DRY GIN
ミシガン湖の水を使って全てオーガニックにこだわっています。
ドイツがかぶってました。フエルディナンズ ザールドライジン
蒸留後に高級白ワインを添加しているそうです。
ベルギーのブース509 ホワイトレイン
日本での発売に向けてクラウドファンディングを始めるようです。
オーストリアのSTIN
スピリッツにリンゴを少し入れていて、こちらも28種類ものボタニカルを使っているそうです。
スペインのGINRAW
穀物を使わず、ジュニパベリーそのものを蒸留してるようです。
ほとんど記憶をなくしてますが(^-^; 今でも印象に残っているのはモンキー47、STIN、ブース509 ホワイトレインです。
それ以外にも船の方でスコットランドのHENDRICK’Sのトニックを頂きました。
各銘柄のおすすめのレシピで作ってくれるという事でお任せだったのですが、キュウリのピールがはいってました。言われてみれば爽やかな味がしたような・・・
昼から酔っ払って会場の外に出てみればそこかしこにアートが点在してました。
やっぱり流行りの場所にはマメに行かないといけませんね。来年も必ず参加のつもりです。