昨日、五反田で開かれているザ・ローリング・ストーンズ展に行ってきました。
チケットが高いなー、どうしようかなーと思っていたら、渋谷の行きつけのロックバーで招待券をもらって大ラッキーとなった次第です。
平日限定ではあったのですがその方が人も少なくて好都合、11時のオープン間もなくで行ったら、大変快適に見て回れました。
会場の外からして期待感をあおってくれます。
建物の中、まだ入場前ですが・・・
ジャガーも協賛？してました。
会場に入ってすぐがこの展示でした。
モザイク状になったスクリーンにストーンズのヒストリー的な映像が流れて来ます。これを見て結構、力が入ってるなと感じました。
歩いていくと、ミックとキースが同居していた時代のリビングの再現がありました。
ミックはこのリビングのベッドに寝ていたそうです。
面白かったのは自分で様々な曲のミキシングを変えながら聞けるコーナーでした。
ミックのボーカルやキースのギターなどを自分でフェーダーを操作してアレンジできます。
その先にはロック界最強のアイコン、ベロマークをプロジェクションマッピングで模様替えしていくコーナーが。
見ていて飽きませんでした。
ジャケットの展示のコーナーにはスティッキーフィンガーズがありましたがそのジッパーはもう錆びてましたね。
これ、店頭で平積みした時にファスナーの厚みで下の方のレコードの溝が潰れてしまうというエピソードがあったそうです。そこでミックはジッパーを開いて中心部にファスナーがくれば良いんじゃないというアイディアを出したとか。
1990年のスティールホイールズツアーのセット。
この初日のグラウンドに自分が居たかと思うと、ちょっとジーンと来ました。
その時にはこのミックのTシャツを買ってきて、今も家のどこかにあるはずです。
これは見た事がありませんでしたが、アンディ・ウォーホールによるミック・ジャガーのポートレイト。
もう今にも泣きそうになりながら、約1時間半でなんとか脱出。駅近くの「たかはし」で炭火焼した軍鶏肉が美味しい親子丼を頂きました。
さて今回の戦利品は会場で配っていた号外？
とスティールホイールズツアーのグラフィックのポストカードです。
このエントリーを書いている横のTVでミックが心臓手術を受ける為にツアーを延期したというニュースが流れています。早く元気になって帰ってきて欲しいものです。