シャア専用とかではありません(^_^;) 炊飯器です。
６年前に買った
Panasonicの炊飯器が調子が悪くなってきて、普通に炊いているのにおこげが出来てしまうという事件がここ最近多くなってきました。
カミさん曰く、タイマーが不調でセットした時間以上に炊いてしまっているのでは？との事で、炊きあがりはこの写真よりももっと黒い事が多々あったそうです。そうと聞いては、家電芸人ならぬ家電オヤジの血が黙っておれません。
ある日、「また、焦げてるー！」の叫びを聞いた時には次期機種はもう既に選定済みでありました。
こんどの炊飯器は東芝の真空圧力IHジャー炊飯器（5.5合炊き）RC-10VSHという奴で、同じ価格帯では日立の圧力スチームIH炊飯器 5.5合 RZ-SX100Jなんていうのもあったのですが、ネットで蓋の裏が錆びるというのを見て、最終的に東芝に落ち着きました。
色が赤いのは、カミさんが色にはこだわらないと言ったこともあって、白いのに比べて2000円近く安い、27980円だったからに他なりません(`ω´)キリッ
この色を見た娘たちは「金持ちのボンボンが最初の車を買う時に選ぶ色だ」などと訳の分らぬ批評をしていたそうです・・・。
さて、我が家の新顔、前と違うのは釜が厚く、重くなった事と「真空」という機能が付いた事。
これによってお米の吸水が早くなったり、保温の時も味の落ちるのが遅くなるそうです。また、初めてのお仕事が娘1号の誕生日の手巻きずし用の寿司飯を炊く事だったのですが、今までのは固くなりすぎる傾向があったのが、今回はドンピシャの炊きあがりだったそうです。
それと、忘れてならないのが蒸気ポケットという奴です。蒸気レスとまでは行きませんが、以前は炊きあがり前には盛大に蒸気が吹き上げていたのが、今はほんの少し、プワーと出るだけになりました。これは冬場の結露対策に良いかもしれません。
大きさを比べると・・・
今回の方が一回り大きいようです。
後はしゃもじが今までは取っ手の部分に収納出来ていたのが、今回のは、しゃもじ立てが分離していて別に場所をとるようになった事。また、上蓋の上部が真空の関係か、複雑な突起が付いていて、少し洗いにくいそうです。これは前の方が良かったとカミさん談。
てな事で先日の娘1号の誕生日は娘1号のリクエストにより、カミさんの手巻きずしと私のヴィシソワーズという何とも珍妙な取り合わせになりましたが、無事終了。
娘が二人とも就職した今、珍しく全員がそろって、家族の一員の誕生日を祝える幸せな時間でした。