映画の中のSAAB XXXIII 「サイドウェイズ」

昨晩、サイドウェイズという映画を観ました。始まってすぐ赤のC900カブリオレが出てきて、慌ててスクリーンショットを撮ったのですが、何のことは無い、全編にわたって出まくりでした。


それもそのはず、ストーリーはワインだけには造詣の深いダメ親父とタレント崩れのエロ親父の移動距離の少ないロードムービーという感じなのですが、ワイナリー、レストラン、彼女の家などへの移動のシーンが全てC900なのです。

ただ、エロ親父が手を出した相手にバイクのヘルメットで鼻の骨を折られてしまい、それを偽装する為にわざと木に突っこんで、壊されてしまうのでした(>_<)

この後、溝にも落ちるのですがエンディングまでフリーウェイ他を走る、走る。流石にSAABはタフである、とも言えるのでは無いでしょうか(^_^メ)

ワインをテーマにした映画でほっこりしたければ、邦題「ボトル・ドリーム」（原題Bottle Shock)の方がどれだけ良いか分かりません。ダイ・ハードでビルから落ちていく悪役：アラン・リックマンと新しい方のカーク館長：クリス・パインが良い味出してます。