今回は前置き長いです。
我が家にはダイソンのエアマルチプライヤーがありますが、二つ目のダイソンとして、今回、コードレスクリーナーを買った話です。タイトルはただ、ダジャレを言いたかっただけです(^_^;)

カミさんが最近、掃除機の具合が悪いと言いだしました。良く見てみるとヘッドの部分のプラスティックが欠けていて、そこから空気が漏れて吸引力が低下していました。そんなものは欠けた所をセロテープで覆っておけば十分、と言い放ちましたが、ヘッドだけでも変えたいとの事。更に、キャニスター型の我が家の掃除機、もう10年以上使っていますが、いちいち2階に持って上がるのが、煩わしかったようです。(飛んで火に入る夏の虫とはこの事で)「それはいかん!至急、コードレスのクリーナーを買いなさい、敢えてダイソンは勧めないけど」と、まずは牽制球を投げました。確かに、色々な評価を読んでいると、プラスティック部分が弱いとか、トリガー型のスイッチが面倒くさい、ダストビンの細かいほこりが取れない、などマイナス面も聞こえてきた事、そして値段の高さから、無理してダイソンにしなくても、という想いはありました。同じような充電式のクリーナーでも国産の五千円クラスからダイソンまでものすごい差がありますし、せっかく、キャニスターのヘッドも新品にするのだから、そこにまた高額をつぎ込まなくても、というのが正直なところでした。ちなみにエルゴラピードはコストコで見かけた時に、カミさんが試してみて、取り回しが悪いという事で頭から候補にはなりませんでした。

まずはカミさんに色々な機種を見せるべく、近くのヤマダに誘導。ピンからキリまで工具や日用品のメーカーから、国産家電メーカー、海外のものが多く揃っているのを見ていた所、一人の販売員が寄ってきて各機種を細かく説明してくれます。ふと見るとその販売員の黒いポロシャツにdysonと入っているではないですか。なぜ、自社の所へむりやり、引っ張って行かずに、他社の説明をちゃんとするのか?と思い、「ダイソンは?」と聞いてみると、そこから立て板に水の説明が始まりました。カミさん、ここら辺から、ダイソンに傾いて行きますが、適当なところで切り上げて、後はネットで探そう、と立ち去りました。ここで実物を見るだけ見て買わないんじゃ、あの人に悪いんじゃないの?とか、言いますが、ダイソンの販売員にしてみれば、どこで売れても一緒という話をすると納得してました。

家に帰って、ダイソンの各モデルとその付属品を検討すると、車内の掃除をする事もあり、我が家ではDC62 motorhead proが良いのではないか、という結論に至ります。そこから、ネットで安値を探すのですが、それこそ、詐欺まがいの日本語が怪しいサイトで6,7割引きみたいなところから正規ショップ、アマゾン、など探してみると一番高い所で82,080円なんてのもありました。その中でダイソンの楽天市場公式アウトレットで期間限定で10%OFFになっているのを発見。 59,875円でのお買い上げとなりました。