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ソーラーウォッチの電池交換とは? [物・モノ・MONO]

私の腕時計は普段はカシオのPRO TREK PRW-1000TJというモデルです。オールチタン製の側にデジタル表示のモデルです。2005年に発売になったモデルで気がついたら、もう11年目に突入しているのでした。プロトレックのご多分にもれず、さまざまな機能が付いていますが、一番よく使うのはナイトライトという機能でオートにしておけば、暗い所で手首を傾けるとバックライトが点いて時間他が分かるというものです。
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テントの中で夜中に目が覚めた時とか、都会の夜道でもすぐ時間が分かるので重宝しています。その次と言えば、方位の表示でしょうか?
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初めて行くキャンプ場なんかで朝日や、夕陽がテントやタープに入らないように方位を見るのに便利です。

更に、この時計の良い所は電波時計で常に正確な時間を教えてくれる事、ソーラーパネルが入っているので、何年か毎にお金を払って電池交換をする必要が無い事でした。「でした」と書いたのは、ここ数年、冬の時期になると下のバッテリー状態の表示が「L」になって、それが進行すると日付のところにでっかく「Low」と表示されるのです。
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長袖で隠れてしまうとか、日差しそのものが弱い、それに低温になると悪条件が揃うのでしょうがありませんが。ただ昔はこんな事無かったのに、と思って調べてみるとソーラーウォッチにも発電した電気を貯めておく為の2次電池という物が使われていて、それが、へたってくると上記の様な症状になるとの事でした。ソーラーウォッチで電池交換不要などと謳っておきながらけしからん!とは思いましたが、さすがに11年使っているので、それもしょうがないかと。調べると秋葉原にサービスステーションがあるとの事で直行です。
電池交換、Oリング交換、各部点検にサラッと清掃をしてくれて所要時間は90分、しめて3.240円でした。

これでまた10年くらいは使うと思いますが、あまり感心しない点としては、気温の表示は常に肌に接触しているので使えないし、標高は海抜○メートルとかちゃんと表示プレートがある所でリセットしても、いつの間にかずれた数値になっています。
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私の住んでいる所は標高70mですが、今の表示はこの通り10mになっています。まあ、山に行く時のお遊びとしては使えるんですが。

それとたまに海外旅行に行く時に、アメリカの電波は拾ってくれないので自分で時間を設定し直さないといけないというところでしょうか?今は世界中の電波を拾うモデルも出ているんですが、何年に一度の話ですから、考えものであります。

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